リノベーションとリフォームの違いとは？

はじめまして！

日本住を笑顔に！をコンセプトにリノベーションを提案させて頂いている。
リノベ不動産｜株式会社オノコムです。
コラム・ブログを通じて、リノベーションを皆様に知って頂けたらと思います。
まあ、ボスの指令なんですけどね（笑）

さて、ここ数年リノベーションと言う言葉をお住まい探しをしていると
一度は耳にした事ありませんか？

そもそもリノベーションって何？リフォームと同じ事なんじゃないの？
そう思われる方も多いと思います。

私も、建築や不動産業界に携わって25年程になりますが
結論、同じです！（笑・・・怒らないで下さい。個人的な見解です）


リノベーションとリフォームの違いを簡単に説明しますと
リノベーションを全面に出している会社は下記の様に言われますね・・・。

リフォームとは、元の状態までの復元を目指すもの
リノベーションとは、元の状態以上の新たな”価値”を付加するもの

という考え方の違いと良く言われます。

住宅を持っている人が「自分が持っている住宅の劣化部分の修繕・改修」をする
＝リフォーム

住宅を買う人が「中古住宅を選んで買って住みやすい形に改修」するもの
＝リノベーション

この様な考え方に大きな違いがあります。
建物を工事する事、キッチンの取替・床の張替・断熱性能向上・外壁を塗替え等
施工に関しては、同じ部分が多いものになりますね。

リノベーションとリフォームとの違いはそれ程多くありませんが
あえて違う所を言うと「提案力」だと思います。
お客様が思いもつかない、住みやすさやデザインを提案する考え方が
リノベーション専門会社のidentity（自己を確立する要素）だと思います。

私もその事を考えながら日々勉強の毎日です。
「まあ！なんてことでしょ～匠は・・・」
そんな言葉が頭をぐるぐるしてます（笑）

来年は、コラム・ブログも頑張って更新していこうと思います。

それでは、良いお年をお迎えください。
今年も一年お世話になりました。ありがとうございました。