和室から洋室にリノベーションするときのポイントとは?

和室から洋室にリノベーションするときのポイントとは?
中古住宅+リノベ 情報コラム
最近、ライフスタイルの変化により、和室から洋室へのリノベーションを希望する方が増えています。
しかし、洋室にすると一体どんなメリットがあるのか知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、和室から洋室へのリノベーションについてご紹介します。
また、その際の注意点も合わせてご紹介します。

□和室から洋室にするメリットとは?

和室から洋室にリノベーションするときのポイントとは?
和室は、癒し効果が高い畳の香りが広がる居心地の良い空間であり、ゴロンと横になって休めるといったように、いいところがたくさんあります。
そのため、和室を備えている住宅が約86%もあるというデータも出ています。

では、なぜ洋室にリノベーションするのでしょうか。
そこにはさまざまなメリットがあるからです。
 

*掃除が簡単


畳は、定期的にメンテナンスをしないとダニの発生の原因になってしまいます。
また、食べ物をこぼした場合でも掃除がしにくいといったように、畳はお手入れが面倒だと感じている方が多いのです。
その点、フローリングの床では、食べ物をこぼしてしまった場合でも、染み込んだり、詰まったりする心配がないため、簡単に掃除できます。
 

*動作が楽になる


高齢化社会になるにつれて車椅子を利用される方も多くなるでしょう。
足腰が不自由になってくると、畳の場合では、座ったり、立ち上がったりする動作が難しくなるため、椅子での生活がメインとなりやすいです。
また、畳に布団を敷くのに比べて、ベットの方が動作が楽になるため、体への負担も軽くなります。

□和室から洋室にリノベーションするときに注意するべきポイントとは?

和室から洋室にリノベーションするときのポイントとは?
まず1つ目は、部分的なリノベーションは仕上がりが中途半端になりやすいことです。
よくある例は、床だけ畳からフローリングに変えて、壁や柱は和室のときのままといったものです。
これでは、せっかくリノベーションをしたにも関わらず、和室の要素が強く残ってしまいます。
そのため、おしゃれな洋風らしい雰囲気を求めている方は、お部屋全体をリノベーションするのがオススメでしょう。

2つ目は、フローリングの素材選びです。
洋室へのリノベーションで特に注意していただきたいのが、フローリングの強度と防音性です。
強度の弱い材質を使用した場合、へこむ心配はなくても、家具によって床にキズが付いてしまうことがあります。
また、フローリングは畳と比べて防音性が低いため、リノベーションする際は遮音性の高い素材を選ぶことが大切でしょう。

3つ目は、開き戸です。
洋室へとリノベーションすることで、お部屋の広さによっては設置する扉に注意が必要になります。
洋室の扉は、基本的に開き戸が多いですが、元々和室だったお部屋が狭い場合では、開き戸にすることで生活が不便に感じてしまうことがあるため、注意しましょう。

□まとめ

今回は、和室から洋室にリノベーションするときのポイントをご紹介しました。
洋室へのリノベーションは、よりお家で過ごしやすくなるというメリットがあります。
ぜひ今回の記事を参考に洋室へのリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか。

リノベーションについては、オノコムリビングワークスまでお気軽にご相談ください。

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