ドアのリノベーションをお考えの方が知っておきたいことについて解説します！|リノベ不動産

中古住宅＋リノベ　情報コラム 2021.03.30

お子さんが成長したことや老後に備えたバリアフリー仕様に備えるなどの状況の変化から、ドアのリノベーションを検討されている方もいるのではないでしょうか。
室内のドアの種類は多いので、ご自身に適切なドアを備え付ける必要があります。
今回は、ドア選びのポイントやドアの色選びのポイントについて解説します。

□ドア選びのポイントについて

ドアのリノベーション工事を行うメリットとは、どのようなものがあるのでしょうか。
ここからは、ドアの工事を行うことで得られるメリットを2つ紹介します。

1つ目は、利便性が向上する点です。
ドアには、さまざまな機能があります。
軽く押すだけで閉まるドア、開閉時の音が静かなドアなどがあります。
工事を行うと自分たちの生活にあったドアを設置できるので、利便性が上がります。
少し機能を加えるだけでも、便利に感じるでしょう。

2つ目は、部屋の雰囲気が変わる点です。
ドアは部屋に入る際に最初に目にするところなので、ドアを変えるだけで部屋全体の雰囲気が変わります。
子供部屋は明るい色のドアにするなど部屋ごとに色を変えても良いですね。

次は、ドア選びのポイントについて解説します。
ここでは、3つのドアの種類を説明します。

まずは、引き戸についてです。
引き戸は周りにドアを引く空間がなくても取り付けられます。
密閉性が高く、隙間風が少ない引き戸がおすすめです。

次は、折れ戸です。
狭い空間や廊下では折れ戸がおすすめです。
ドアを開く空間がない場合、折れ戸にするとスムーズです。

最後は、引き戸です。
引き戸は片開きや両開きなどのバリエーション豊富なので、自分のニーズにあったタイプを選びましょう。

□ドアの色を選ぶ際のポイントとは？

室内のドアは家の印象を決める要素の一つです。
ここからは、ドアの色を選ぶ際のポイントについて解説します。

統一感を演出したいのであれば、床とドアの色をそろえるのがおすすめです。
ドアの色が床と合っていないと、ぱっとしない印象になる恐れがあります。
そのため、同色でまとめて統一感を出すのがおすすめです。
その際は色だけではなく、明るさも合わせると更に良いです。
明るさが揃うと洗練された印象を与えられるので、ぜひ取り入れてみてください。

シンプルに見せたい場合は、白系で統一するという手もあります。
このようにすれば壁などの色に上手く調和するので、シンプルに見せられます。

空間にメリハリをつけたい場合は、ドアと床の色に差を付けるのがおすすめです。
コントラストが付くことで、メリハリが感じられるようになります。