仕事がはかどらない方へ！リノベーションでワークスペースを設けてはいかがですか？|リノベ不動産

中古住宅＋リノベ　情報コラム 2021.05.04

コロナの影響を受け、自宅で仕事をする機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
自宅で働ける環境が整っていない場合、新たにリノベーションでワークスペースを設けようと考えている方もいるでしょう。
そこで今回は、ワークスペースを作るポイントと注意点を解説します。

□ワークスペース設置におすすめの場所は?

生活環境の変化を理由に、リノベーションをしたいと考える方は実は多くいらっしゃいます。
また、最近では会社員の方も自宅で仕事をする機会が増えましたよね。
新しくワークスペースを作りたいと思っている方も多いでしょう。
ここからは、ワークスペースを作る際におすすめの場所を3つ紹介します。

1つ目は、リビングです。
実はリビングにワークスペースを設ける方は一番多いです。
リビングのワークスペースは、ちょっとした作業に向いています。
また、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭でもすぐに目が届くのでおすすめです。

2つ目は階段下のデッドスペースです。
階段下はデッドスペースになりやすく収納スペースとして使われることも多いですが、ワークスペースとして活用するのも手です。
空間を有効利用して、ちょっとしたデスクが欲しい方におすすめです。

3つ目は、専用のお部屋を作ることです。
お家に十分なスペースがあれば、専用のお部屋を作ってしまいましょう。
作業に集中したい方、作業スペースを確保したい方に向いています。
オンライン会議が多い方は、周りの音を気にせず参加できますよ。

□ワークスペースを作るポイントと注意点は

ポイントは、どんな作業をするか、何を収納するかをあらかじめ把握し、面積や形を考えることです。
同じ広さである場合、長方形の空間の方がカウンターや本棚を設置しやすいのでおすすめです。

また、複数人で利用する場合は、それぞれのエリアを決めておくことが大切です。
家族の複数人がリモートワークをしている場合や、子供も同じスペースで勉強させたいという方もいらっしゃるでしょう。
このような場合は家族それぞれに専用の収納を設けて、自分で片付けるようにすれば物が混ざらず紛失を防げます。