災害の歴史【豊橋市美術博物館】スタッフブログ

災害の歴史【豊橋市美術博物館】スタッフブログ
スタッフコラム(神村)
未来へつなぐ災害の歴史
 -地震・火事・台風・竜巻-
       豊橋市美術博物館

毎年、地震・火事・台風などの災
害が日本を襲っています。
東三河(豊橋市)にも災害の記録
が多数残っているようでその歴史
資料を展示している企画展を見に
豊橋市美術博物館に行ってきまし
た。

コロナウィルスもあって、人も少
ないかなと思いましたら案の定、
お客様は3名しかいませんでした

その他にストラスブール美術館展
もやっていましたが同じような
状態でしょうか。

 

豊橋市を含む東三河の災害記録

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南海・東南海地震の歴史

昭和19年12月7日  東海沖
昭和20年1月13日  三河湾
昭和21年12月21日 南海沖

3年続けて地震があって被害が出
ているようです。
第二次世界大戦の終戦前後で地震
があったのですね。

そして昭和34年の伊勢湾台風
私の生まれた年なのですが大きな
台風だったようです。
イメージ、紀伊半島を縦断してい
き名古屋の東を通った台風です。

やはり台風の進路の東側が被害が
大きいといいますがその通りです
大変な被害が出ています。

 

浜名湖の今切口

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浜名湖の今切

私は浜松生まれなので知っていま
したが、以前の浜名湖は淡水で、
地震によって今切が切れて、今の
状態になっています。
その歴史資料なども展示してあり
ます。

又、写真のように江戸時代には
鯰(なまず)が地面の下で暴れて
地震が起こると思われていて
大鯰を懲らしめるなどいろいろな
展示物が興味を引きます。
少しですが、豊橋を襲った竜巻も
展示がありました。

今のコロナウィルスを考えると、
空いている時をさがして見に行く
と良いと思います。

いつ起こるかわからない
 災害について考える機会と
いざという時の備えなどをする
きっかけになればと考えます。

 

東三河の地震による津波の歴史

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写真のような資料もあります。

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