新築戸建てと中古戸建てのリノベーションはどう違うの?メリット・デメリットを紹介

新築戸建てと中古戸建てのリノベーションはどう違うの?メリット・デメリットを紹介
中古住宅+リノベ 情報コラム
マイホームの検討をしている方の中で、新築戸建てを建てるか、中古の戸建てを購入してリノベーションをしようか悩んでいる方もおられるかと思います。
マイホームの購入は人生の中でも大きなお買い物であるため、なかなか簡単には決められませんよね。
そこで今回は新築で戸建てを建てる場合と中古で戸建てを購入してリノベーションする場合を比較し、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

※今回は「新築戸建て=注文住宅」の前提です。

□新築戸建てと中古戸建てリノベーションのそれぞれの間取りの違いとは?

新築戸建てと中古戸建てのリノベーションはどう違うの?メリット・デメリットを紹介
まず、新築戸建てに関してですが、1から設計をするため間取りや設備、どのような素材を使用するかなど選択肢が多くあり、制約を受けることがありません。
(もちろん予算によって選択肢の制限はあります。)

一方で中古戸建てのリノベーションの場合だと、間取り変更に制約がある可能性があります。
具体的には建物の構造次第で撤去できない壁や柱があり、間取り変更に制約が生じる場合です。

しかしこのような構造上の問題を除けば間取りの変更は可能です。
具体的には、複数に分かれていた部屋を1つの大きな部屋にしたり、キッチンの配置を変えたりもできます。
実際に4LDKでI型キッチンだった間取りを3LDKにしてL型キッチンにリノベーションしたこともあります。

当社事例:
https://renovation-onocom.com/works/show/27

※水回りの間取りの変更もできますが、排管の工事なども必要なので別途ご相談ください。
このように戸建てを中古で購入されても十分各家庭の生活スタイルにも合わせることができます。
無理に新築で家を建てるのではなく、ご自身のそのままの生活スタイルを継続できるように中古戸建て購入+リノベーションという選択肢もおすすめです。

□中古戸建てのリノベーションは予算を抑えて良い家に住める

新築戸建てと中古戸建てのリノベーションはどう違うの?メリット・デメリットを紹介

*希望するエリアで物件を見つけられる可能性が高い

新築で戸建てを建てる場合、まずはどこで建てるのかを検討します。
そもそも希望するエリアに住宅用の更地が見つからない場合もあります。
希望する土地があってもそこに建物があれば解体する費用も必要です。
仮に更地であったとしても金額が高い場合もあります。

そうなると土地代が占める予算が大きくなってしまい、住宅自体に予算があまり回せないこともあります。

一方中古戸建てであれば、新築の場合と比較して更地である必要がないため、選択肢が広がります。
そして、建物が建っていても解体するわけではないので付随する費用も必要ありません。
このようなことから、選択肢の多さによって価格は抑えられることが多いのです。
(もちろん立地によっても異なります。)
取り入れる設備にもよりますが、新築で1から建てるよりも同じような設備で価格が500万円も変わることもあります。

 

□まとめ

新築戸建てと中古戸建てのリノベーションはどう違うの?メリット・デメリットを紹介
今回は新築で戸建てを建てた場合と中古戸建てを購入してリノベーションした場合のそれぞれのメリットデメリットについて紹介しました。
マイホーム購入をご検討の方はぜひ参考にしてみてください。
オノコムリビングワークスではご相談者様それぞれが「自分らしく」生活できるようにリノベーションのプランをご提案しております。
ご興味がございましたらお気軽にご相談ください。

※当社では、中古住宅を購入してリノベーションをする物件を中古リノベと呼んでいます。

<自分らしい理想の住まいづくりをお手伝いいたします。>

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