中古戸建を検討している方へ中古戸建に何年住めるのかについて解説します

中古戸建を検討している方へ中古戸建に何年住めるのかについて解説します
中古住宅+リノベ 情報コラム
「中古戸建だと築年数が経ってるのであまり長い間住めないのではないか?」
中古戸建ての購入を考えている方の中で、このような疑問を持っていてなかなか前に進めないという方は多いと思います。
そこで今回は、「中古戸建ては何年住めるのか?」、そして物件を探す際の注意点も解説します。

□中古戸建ては何年住めるの?

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*法定耐用年数が建物の寿命そのものではない


法定耐用年数と建物の寿命が同等と思っている方は多くいると思います。

例えば、コンクリート造りでは47年、木造の一戸建て住宅では22年と法定耐用年数が設定されています。
しかし、これらはあくまで税務上の減価償却を行うためのもので、本当の建物の寿命ではありません。

実際には、全国平均で見ると住宅としての建物は約50年で解体されており、法定耐用年数よりも長いのです。

もちろん建物の素材や構造によっても細かく異なります。
木造住宅の場合は大体30年と言われていますが、木材本来の強度やメンテナンス次第では80年ほどまで延びると言われています。
一方で、鉄筋コンクリートの場合では寿命が40年から90年くらいです。
このように法定耐用年数だけでは一概に住宅の寿命は計れないのです。

□中古戸建てを探す際何に注目するべきなのか?

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*中古戸建てを探す際の主な3つの注意点


1つ目は構造躯体(主要構造部分)の状態です。
構造部分の状態が悪い場合、大規模な修繕が必要になる可能性があります。
結果として、大きく予算を割くことになるかと思います。
細かく調査する必要はありますが、内覧時に歩いてみて床に不安定さがないか、変な音がしないかなどを確認しましょう。

2つ目はシロアリの被害です。
シロアリは、湿気が多い場所に発生します。
湿気の多いエリアや日当たりの良さなども確認してみてください。
また、すでにシロアリによって構造など劣化しているかどうかも今後長く暮らしていく上では重要です。
湿気対策がすでにされているのかどうかも合わせて調べてください。

3つ目は雨漏りや建物の亀裂です。
雨漏りや建物の亀裂がある場合、その劣化部分から住宅内部にまで被害が出ている可能性があります。
そうなってしまうと大きな修繕が必要であるため、可能であれば避けていただいた方が良いです。

□将来を見据えたリノベーションプランを考えよう

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最近では、中古戸建てを購入時に、リノベーションを行うことが増えています。
中古リノベであれば新築を購入するよりも費用が抑えられて、理想の設計やデザインの実現が可能です。
マイホームの建築に予算を多くかける方もおられますが、当社では建てることがゴールではなくスタートだと考えています。
マイホームを建てた後生活が苦しくなってしまっては元も子もありません。
自分らしい生活ができてこそマイホームを持つ意味があると思います。
今では建築技術も進み、建物の寿命も延びています。
中古戸建てを購入してリノベーションを行い、マイホームの所有とその後の充実した生活を両立してみませんか?

□まとめ

今回は中古戸建てについて『何年住めるのか?」「何に注意して選ぶべきなのか?」を紹介しました。
中古であってもリノベーションをすれば新築と同じくらいのお家で暮らすことができます。
マイホームをご検討の方はぜひ当社までお気軽にご連絡ください。

 

<自分らしい理想の住まいづくりをお手伝いいたします。>

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