マイホームをお探しの方へ!中古住宅の間取りはリノベーションで変えられるって本当?

マイホームをお探しの方へ!中古住宅の間取りはリノベーションで変えられるって本当?
中古住宅+リノベ 情報コラム
中古物件をお持ちの方で、間取りを変更したいと思っている方は意外と多いです。
そのような方は、リノベーションによる間取りの変更がオススメです。
リノベーションと聞くと、設備を少し変更するだけといったイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、間取り変更リノベーションについて解説します。

□間取り変更リノベーションとは

マイホームをお探しの方へ!中古住宅の間取りはリノベーションで変えられるって本当?
中古で購入した住宅は、当然今住んでいる人のために作られているわけではありません。
そのため、部屋の数や広さの間取りが、今住んでいる人たちの家族構成や生活状況に合わない可能性があります。
また、子供が成長して一人暮らしをしたため、部屋の数を減らして、もっと広い部屋にしたいという方もいらっしゃるでしょう。

そこでオススメなのが間取り変更リノベーションです。
間取り変更リノベーションによって、複数の部屋を一つの大きな空間にしたり、逆に部屋を複数に分割したりできます。
他にも、キッチンと水回りの場所を近づける間取りの変更や、両親と暮らすための部屋を設けるリノベーションをされる方もいらっしゃいます。

□間取りを変更する際の注意点とは

マイホームをお探しの方へ!中古住宅の間取りはリノベーションで変えられるって本当?
間取り変更リノベーションには様々なメリットがありますが、いくつか注意点もあります。
一つ目の注意点が、物件によっては撤去できない壁があることです。
建物によっては壁自体が構造体になっており、壁が建物を支える役割を担っている場合があります。
そのような構造の建物であれば壁を取り除けません。
そのため、間取りを変更したい物件の構造を事前に知っておきましょう。

二つ目の注意点は、別の部屋に移動しにくくなる可能性があることです。
一つの部屋を区切る間取り変更を行う場合、壁が増えることによってそれだけ障害物が増えることになります。
そのため、壁を設置する際は生活動線を踏まえながら壁の位置を決めたり、新しい壁にドアをつけたりすることを検討するのが良いでしょう。

また、壁を新設したことで一方の部屋には窓がなくなってしまい、採光性が低くなる可能性があります。
既存の窓を二つの部屋で分けることも不可能ではありませんが、窓の開閉部分の壁をどうするか事前に考えておく必要があります。
このように、間取りの変更にはいくつかの注意点があります。
間取りを変えたい方は、まず業者に相談するのが良いでしょう。

□まとめ

今回は間取り変更リノベーションについて解説しました。
間取りの変更によって様々なメリットがあります。
ただし、間取りが思ったように変更できない場合や、間取りを変更することで弊害がある場合もあります。
中古住宅の間取りをリノベーションで変えたい方は、お気軽にご相談ください。

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