マイホームをお考えの方へ!中古住宅のリノベーションの流れについて解説します

マイホームをお考えの方へ!中古住宅のリノベーションの流れについて解説します
中古住宅+リノベ 情報コラム
リノベーションをご検討されている方は、どのような流れで工事が行われているのか気になりますよね。
また、人によっては中古物件を新たに取得してリノベーションをする場合もあるでしょう。
そこで今回は、リノベーションと中古住宅の購入の流れについて解説します。

□リノベーションの流れとは?

マイホームをお考えの方へ!中古住宅のリノベーションの流れについて解説します

リノベーションは、破損部分を直すだけのリフォーム工事よりも、期間が比較的長いです。
特に、間取りを変えたり、設備を一式交換したりする場合は特に時間がかかります。
また、今住んでいるところをリノベーションする場合は、工事中の仮住まいを確保しなければいけません。
それらを踏まえると、全体の工事の流れを知るのはとても重要です。

まず、リノベーションの流れとして最初に行うのが情報収集です。
業者に相談する前に、リノベーションの目的に合わせてある程度を収集しておくと、業者が提案する内容を理解しやすくなるでしょう。

情報がある程度収集できたらリノベーションの業者に相談します。
リノベーションの業者には、自分の理想の住まいをできるだけ具体的に伝えましょう。
また、不安な点があればその都度質問するのも大切です。

その後、業者に元調査を依頼し、組んでもらったプランを検討する段階に入ります。
この時にも不明点があれば細かい質問をして、不満があればこの段階で修正しましょう。

プランが決まったら正式に見積もりをもらって発注する流れになります。
この段階では、プランから大きく外れた注文は基本的にできません。
ただし、軽微な変更であればできる場合もあるので相談してみると良いかもしれません。
リノベーションの工事が終わったら引き渡しをして、一連の流れは終了です。

□中古住宅の購入の流れについて

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人によっては、リノベーションをすることを前提で物件を購入される方もいらっしゃいます。
その場合、中古物件を購入する流れについても知っておくと良いでしょう。

まず、物件を見学して比較検討します。
リノベーションを前提としている場合でも、駅からのアクセスなど比較する要素は多いため、見学は必ず行いましょう。

物件が決まれば、次は購入の申し込みです。
申込書を記入、提出し、申込金を支払います。
人気の物件の場合は他に買いたい人がいるかもしれませんが、焦らずじっくり検討しましょう。

その後、住宅ローンの仮審査の申し込みが終わったら、売買契約の締結へと移ります。
この時、瑕疵担保責任の有無など、重要なポイントをよく確認しておきましょう。

その後、住宅ローンの本申込をし、承認を得たら残代金の支払いをします。
そして最後に、引き渡しです。
引き渡しの日に、所有権の移転登記の申請を忘れないように注意しましょう。

​ □まとめ

今回は、リノベーションと中古住宅の購入の流れについて解説しました。
初めてリノベーションをする方や、中古物件を購入する方はどんな流れで進めたら良いか不安ですよね。
リノベーションに関することで、何かお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

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