和モダンリノベーションとは？戸建で和モダンにするポイントを解説！|リノベ不動産

中古住宅＋リノベ　情報コラム 2021.05.17

和風のお家にしたいと考えていても、おしゃれにできるか不安に感じている方は多いです。
戸建で和モダンにするにはどのようなポイントをつかめば良いのでしょうか。
今回は、和モダンの種類や特徴、リノベーションで戸建を和モダンにするためのポイントを解説します。

□和モダンの種類や特徴について

和モダンは、日本らしさと現代的なスタイルが合わさり、和と洋がバランス良く調和した空間が特徴です。
現代の生活様式に合い、和の落ち着いた雰囲気に浸れるため、長く愛着のあるお家にぴったりです。
次に和モダンの種類を紹介します。

和モダンは、和と洋の比率で印象が変わります。
日本と欧米では生活スタイルが異なり、目線の高さも違うので、視線が低いローテーブルやソファーを置くと和の雰囲気が強くなります。

また古民家をイメージし、ダークブラウンの建具と白い壁を組み合わせるとコントラストが生まれるため、和モダンを強く意識したコーディネートになります。

□リノベーションで和モダンのお家にするポイントは

和モダンのお家にするポイントをいくつか紹介します。

1つ目は、自然素材で温もりある空間にすることです。
和風のお家では、壁や床の材質を慎重に選びましょう。
例えば、無垢フローリングは四季のある日本の環境にピッタリです。

2つ目は、畳を設けることです。
和風のお家と聞いて、一番にイメージされるのは畳ではないでしょうか。
最近は、畳の中でも段差がある小上がり和室が人気です。

3つ目は、ドアを引き戸にすることです。
昔ながらの古いお家に行くと、引き戸を見かけることがあるでしょう。
最近では、おしゃれな引き戸も多くあるので、ぜひ自分好みのドアを探してみましょう。
また、ドアを引き戸にするとバリアフリー効果もあります。

4つ目は、縁側にリノベーションすることです。
庭があるお家に住まれている方は、縁側を検討されている方もいるでしょう。
縁側を設置すると憩いの場となります。
お子さんと遊ぶため、ウッドデッキに繋げて縁側を施工する方も多いです。

5つ目は、家具を木製にすることです。
テーブルや椅子など交換できる物は木製にしましょう。
背の低い物を選択すればさらに和の雰囲気が強まります。